猫飼っているためにスピーカーのネット部分が爪研ぎにされてぐちゃぐちゃにされてる方はいませんか?
我が家では書いている通り爪研ぎにされてぐちゃぐちゃになった挙げ句もう爪研げないぐらいぐちゃぐちゃになるとスピーカーでの爪研ぎはスルーされるようになりました(笑)
という事でやっと猫の興味がスピーカーから違うところに移ったのでみすぼらしいサランネットの補修を進めていきたいと思います。
まずはボロボロになったネット部分を分解します。
あまりにもボロボロになっててポロポロと外れるので写真を撮る前に全部すぐ外してしまいました。
基本は裏側から止めてある部分を外してバラしていく形になります。
この写真は枠だけをスピーカーに取り付けている写真となります。
元々トールボーイなだけで高いスピーカーな訳ではないので、ネットを付けていないと安物感が目立ってしまいます。
他の人が見たらトールボーイスピーカーなだけで値段が高そうな感じがするみたいですね。
これの前機種のコスパ抜群の機種と言われるSS-F6000を使っています。
もはや生産完了品となってプレミア価格になりすぎて元々一体いくらだったんだよ?というような状態になっていますね・・・
そして枠のサイズを測定して手芸屋で購入してきたストレッチ素材の生地をスピーカーよりも一回り大きく切ります。
音質に拘る方や生地が選べない方はしっかりとした素材のものを使用してくださいね。
メーター単位で買ったらそこまで専用品は値段が高いというわけではありませんので
このスピーカーの枠は高級品などにある木枠じゃなくて安いプラスチック製の枠になるので
木枠だとホッチキスで貼り付け楽なんですがどうしようかなと悩んだ結果、両面テープを貼り付けて仮固定して接着剤で固定するようにしました。
接着剤はこれがかなり使いやすくオススメです。
接着も万能で布とプラスチックだときっちり接着しますし、乾燥も早く塗るのもスプレーなので非常に楽に薄く塗ることが出来ます。
実際の使用感はスプレーすると蜘蛛の巣を張ったように出てくるのでどこが糊付けしたのかもわかりやすいかと思います。
後は少し待って粘り気が出てきたら乾燥するまでに布地を伸ばしつつ貼り付けて完了となります。
元々は黒いサランネットだったんですが、紫色の生地に変えてイメージチェンジを図ってみました。
ネットの生地も選んだのがちょうどよい厚みだったため少しスピーカーが透けて思ったよりいい感じになったような気がします。
コメントを書く