BBQが大好きで、多い時には色んな場所で月4回以上バーベキューをしているまおです。
家の庭先で食べるBBQ・ワイワイ楽しく囲むBBQ・山や川や海で食べる開放的なBBQいろいろありますよね。
皆さんBBQコンロは一体どんなのを使ってますか?
私は今まで炭を使用する色々なタイプのコンロやグリルを10台程買い替えて来ました。
その中でも今でも使ってるオススメできる物を紹介させていただきます。
タイプ別に4タイプに分けてますが、各タイプにもそれぞれ長所と短所があり、それを上手く利用してBBQを楽しみましょう!
どのタイプを購入するにしても、まず最初にスチール製とステンレス製の長所と短所をお教えします。
スチール製バーベキューコンロの特徴
まず第一にリーズナブルに購入できるのが最大のメリットです。安いものは2000円前後から購入できます。
ただしステンレス製に比べると本体が重く錆びやすい・使い込むとコンロが歪んでいく欠点があります。
またホームセンター等に置いてある激安品等は粗悪な品もあるため1度で壊れることも稀にあります。
ただし耐久性が低くても数回使用するには十分ではあると思います。とりあえず今からBBQ!という方にはオススメですね。
ステンレス製バーベキューコンロの特徴
やや価格が高いのが欠点(5000円~)ですが、スチール製に比べると軽くて耐久性があります。
また錆にも強いというメリットを持っています。
頻繁にバーベキューをする方やバーベキューにハマった!という方には多少高くても長く使えるステンレス製を選ぶといいでしょう。
それでは実際にバーベキューコンロを見ていきましょう。
脚付きスタンダードタイプ
一般的にバーベキューといえばこのタイプを思い浮かべるのではないでしょうか?
- 長所
種類が豊富に選べる
安価なものも多くある
人数によって種類を選ぶことができる(最大6人ぐらいまで)
脚の長さを変えることにより何パターンか高さ調整可の品物もある
- 短所
安価なものは品質的に粗悪で数回度使うと壊れてしまうようなものもある
コンロのサイズ以上には小さく畳めない為、収納に場所を取る
ある程度決まった脚の長さの調整しかできない
それなりにしっかりしたものはステンレス製でもそこそこ重たい
スタンダードタイプで個人的にオススメは私も使用している LOGOS ステンチューブラル という商品です。
サイズも何種類かあり、普段BBQをする人数によって選べるのがいいです。
重量的にもそこまで重いものじゃないので女性の方でも気軽にセッティングできるかと思います。
デザインもありきたりなBBQコンロ!っていう感じじゃなくてスタイリッシュです。
この商品は炭の量が少なくなっても、サイドに火床をスライドでき、炭を簡単に追加することができます。
火傷の対策もされており、火床に直接接触しないように4方向を保護しています。
お子さんのいる家庭でも比較的安全に取り扱いができるかなと思います。
卓上型
その名の通りテーブル上で使えるコンロとなります。
- 長所
メーカー物でも比較的安価である
スタンダードタイプより軽くて収納性が良く持ち運びが便利である
小さいものが多いので炭の量が少なくて済む
- 短所
やはり大人数には向かない(4人ぐらいまでで精一杯)
大きい卓上タイプもあるが卓上のメリットが損なわれる(重い・大きい)
炭の量が少なくて済む分頻繁に補充しなくてはいけない
置くテーブルが樹脂シートのものは熱で溶けたりする可能性がある
卓上タイプでの一番のオススメは Coleman テーブルトップグリル です。
定番のコンロですが、無骨ながら可愛い感じでカラーも2種類(グリーン・レッド)から選べますし軽くて何より頑丈ですね。
焚き火台型
一気にキャンプ感が増すこの焚き火台 キャンプでBBQをするならオススメです。
- 長所
何より最大のメリットは軽くて収納性が良く持ち運びが便利である
アタッチメントを使うことによりダッチオーブンから網焼き鉄板焼きまで料理をするならなんでもこなせる
高さが低いためチェアでゆったりとくつろぎながらBBQが楽しめる
BBQ後にそのまま焚き火となり夜の明かり代わりにも利用できる
- 短所
物によっては焚き火台としてしか使用できない
アタッチメントを揃えないとダッチオーブン等が使用できない
火がそのまま上がるので近づくと危険
焚き火台型を買うならUNIFLAME ファイヤーグリル一択ですね。
これ買ってればまず間違いない焚き火台になります。
他のメーカー品と比べて値段も安く耐久性も高いです。
アタッチメント類もそこまで高くありません。
しかも最初から網も付属してるのでBBQ対応できます。
一生モノという事でSNOWPEAK 焚き火台という方法もあるのですが
いかんせんアタッチメントを揃えるとお値段が高すぎるのでオススメできません・・・
アメリカングリル型
アメリカでBBQってなるとこんなので塊肉を焼いたりしてるのを見たことありませんか?
実は私はこのグリルを購入してからほとんどこれしか使っていないぐらい愛用しております。
- 長所
6人~大人数対応
タイヤが付いていて移動が楽
塊肉をじっくり焼いて中はレアという事も可能である。
スモークチップを入れることにより食材をスモークすることもできる。
蓋をすることにより蒸し焼きも対応できる。
焼き網が広いので同時に複数の料理に対応できる
蓋を開けた時に何かしら塊肉が出てくるので他のBBQ客からすげぇ・・・って言われる(長所?)
- 短所
やはりなによりでかい(笑)
最近では増えてきましたがやはり目立つ
網の間隔が日本の網より広いので焼肉用カット肉やカット野菜が網目から落ちる
(別途日本の網を置けば対応できますが・・・)
タイヤが付いているものの遠方へ移動させるにはそれなりに考えて車へ載せなければならない
このアメリカングリルを買うなら weberオリジナルグリル しか考えられません。
weberの歴史は古くアメリカでのシェアはなんと6割を超えています。
またグリル全体がホーロー加工されており私のように購入してから一年で30回以上使用している人間でも
全く問題ない耐久性を持っています。
←こちらはビア缶チキン
←こちらは牛タンの塩釜焼きと奥に焼き上がったビア缶チキン
このような大型の塊肉をそのまま調理できるメリットは計り知れないですね。
初めて使った時に塊で焼くことにより中がジューシーで食べれるので今まで食べてたBBQの肉は何だったんだ?ってなりました。
このグリルを買ってから私のBBQ人生は変わったと言っても過言ではないグリルになります。
個人的に一番オススメのグリルと言いたい所ですが、置く場所を考えて購入しないといけない商品でもあります。
少し小さいタイプのスモーキージョーというのもあります。
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